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2011年10月11日

世界のうちなーんちゅ大会

移民の父です

世界のうちなーんちゅ大会

【当山 久三】

当山久三(とうやまきゅうぞう)は、沖縄を代表する偉人で移民の父として知られています。

沖縄人(うちなーんちゅ)は現在でも、世界中で活躍しています。海外にいる沖縄県出身者はおよそ20万人もいると言われています。このように世界で活躍する沖縄人を多数輩出できたのは、当山久三のおかげです。

当山久三は1868年金武間切(きんまぎり)の農家にうまれました。師範学校で学び羽地小学校の先生になりますが、沖縄県人を差別する校長と喧嘩して別の学校に移り、校長先生に抜擢されますが、ここでも国頭郡長の差別に憤慨し学校をやめてしまいます。

その後、並里総代(なみざとそうだい)になり、村の改革運動に従事すると、今度は東京へと移り、またもや校長になります。その頃から「植民論」を学び移民の研究をするようになったといいます。

その頃、沖縄の社会運動家であった謝花昇と出会い、共に沖縄に帰ると謝花昇の右腕となって自由民権運動に奔走しました。

しかし、これが行き詰ると、今度はかねてから計画していた移民運動に着手し、1899年に第一回のハワイ移民を、1903年に第二回のハワイ移民を送り出します。

1909年に県会議員にトップ当選しその後の活躍が期待されましたが、翌年の1910年、44歳の若さで急死してしまいます。

金武町の雄飛の森には当山久三の銅像が今も当時の精神を訴えています。



私たちネイチャーみらい館スタッフも全員金武町出身です
(*^。^*)

世界のうちなんちゅ大会
http://www.wuf5th.com/index.php/top

楽しみですねー
最近 とても大切なことだなぁって思いました(*^。^*)



ようこそ
OKINAWAへ

そして
おかえりなさい
金武町出身の先輩方(*^。^*)

沖縄、金武町を楽しんでください



以上
ネイチャーみらい館



Posted by ネイチャーみらい at 19:32│Comments(0)
 
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